コンセプト
日本の中心部分に位置する、愛知・名古屋。 古くからモノづくりの拠点として栄えてきた愛知県は、陶磁器や織物等の伝統産業から、自動車、航空宇宙などの先端産業に至るまで、幅広い多様な産業が集積している、日本一のTechnology(技術)の中心地です。
この地は、日本史を大きく変えた織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の生誕地であり、歴史・文化の中心地としても栄えてきました。ものづくりの原点である、からくり人形のTechnology(技術)を活かした、愛知県が誇る5つの「山・鉾・屋台行事」は、ユネスコ無形文化遺産候補となっており、この地はTradition(伝統)の中心地です。
愛知・名古屋は、いつの時代も未来を拓く中心地であり、人間にたとえれば心臓部・“Heart”と言えます。
体のすみずみに血を巡らせ、いのちを輝かせる心臓のように、愛知・名古屋も日本、世界、そして未来に、新しい活力、新しい感動を起こす原動力でありたい。そして、ハートのマークが表すように、皆様に愛していただき、知っていただけるように、思いを込め、おもてなしの気持ちも表現しました。
2015年「あいち観光元年」を宣言した愛知県は、象徴となるこのマークとともに、
さまざまな観光プロジェクトに取り組んでいきます。